自社に合う採用方法はどれ?媒体ごとの特徴と活用方法を紹介
採用活動をしていると、
「今使っている求人媒体のままでいいのかな」
「他にも採用できる方法はあるのかな」
と考えることはありませんか?
求人媒体にはそれぞれ特徴があり、利用している人材層や得意とする職種、使える機能にも違いがあります。
そのため、採用したい人材や採用目的によって、活用しやすいサービスも変わってきます。
今回は、当社で取り扱っている採用サービスについて、それぞれの特徴を比較しながらご紹介します。
採用サービスを比較してみる
まずは、それぞれのサービスの登録者規模や利用している人材、特徴、費用感を比較して見てみましょう。
| サービス | 登録者数 | 主な利用者・人材 | 主なサービス・機能 | こんなときに活用 | 費用感 |
| doda | 約1,099万人 | 20代~50代まで幅広い年代・職種 | 求人掲載 スカウト 人材紹介 転職フェア | 幅広い人材から、自社に合う人を探したい | 掲載4週間 25万円~ |
| マイナビ転職 | 約1,063万人 | 20代・30代中心(35歳以下が7割以上) | 求人掲載 スカウト 転職フェア | 若手採用や、地方でも採用を進めたい | 掲載4週間 20万円~ |
| type | 約429万人 | 20代・30代中心(約82%)エンジニア経験者5人に1人 | 求人掲載 エンジニア向けスカウト 転職フェア | エンジニア採用を強化したい | 掲載4週間 35万~(2職種掲載可能) |
| 女の転職type | 約240万人 | 20代・30代(約80%)を中心とした女性求職者 | 求人掲載 スカウト 条件マッチ 面接調整など | 女性が多く活躍する職種、業種で採用したい | 掲載4週間 25万~(2職種掲載可能) |
| engage | 約600万人 | 年代・職種を問わず幅広い求職者 | 求人掲載 採用ページ作成 応募者管理 | 無料で求人掲載を続けたい | 無料~ |
| しゅふJOB | 約117万人 | 30〜50代を中心としたしゅふ層 | 求人掲載 しゅふ向け条件検索 | 経験のあるパート・時短人材を採用したい | 掲載4週間 4万~ |
| ジンジブ/ジョブドラフト | – | 就職を希望する高校生 | 高卒求人掲載 学校情報 高校へのアプローチ支援 合同企業説明会 | 高卒採用を始めたい | 年間 68万~ |
| 助太刀 | – | 建設業の職人・工事会社 | 職人・協力会社のマッチング 正社員採用サービス「助太刀社員」 | 職人や協力会社とのつながりを増やしたい | 3カ月 38万円~ |
| バンベージョブ | – | 特定技能・技人国など、日本での就職を希望する外国人材 | 外国人材紹介・マッチング 在留資格等の採用支援 | 外国人材まで採用対象を広げたい | 成功報酬型(理論年収30%など) |
同じ「求人サービス」でも、登録している人材や使える機能を見ると、それぞれ違いがあります。
ここからは、比較表だけでは分かりにくい特徴や、実際にどのような場面で活用しやすいのかをサービスごとに詳しく見ていきます。
幅広い人材の中から採用したいなら「doda」
できるだけ多くの候補者の中から、自社に合う人材を探したい企業に活用しやすいのがdodaです。
dodaは、約1,099万人の登録者を持つ総合転職サービスです。
20代〜50代まで幅広い年代・職種の転職希望者が利用しており、営業、事務、エンジニア、技術職など、さまざまな職種の採用に活用できます。
求人掲載だけでなく、人材紹介や企業から候補者へ直接アプローチできるスカウトなど、複数の採用方法を展開していることも特徴です。
また、dodaダイレクトでは、職種や業種、スキル、居住地、年収、資格など、細かく条件を設定しながら候補者を検索できます。
例えば、同じ営業職でも、経験してきた業界や商材などを確認しながら、自社が求める経験に近い人へアプローチすることができます。
幅広い職種の人材が登録していることに加え、条件に合わせて候補者を探し、直接アプローチできるため、複数職種の採用や経験に合わせた採用を進めやすいことがdodaの特徴です。
地方拠点の認知を広げたいなら「マイナビ転職」
若手人材を採用したい、地方拠点でも求職者との接点を増やしたい企業に活用しやすいのがマイナビ転職です。
マイナビ転職は、20代・30代を中心とした若手層の利用が多く、35歳以下の新規登録者が7割以上を占めているため、若手層を対象とした採用活動に活用しやすいサービスです。
また、全国各地で転職フェアを開催しており、求人情報を掲載して応募を待つだけではなく、求職者と直接話す機会をつくることができます。
転職フェアでは、その地域で転職を考えている求職者と直接話せるため、求人サイト上では自社を知らなかった人にも、仕事内容や勤務地、職場の雰囲気などを知ってもらうきっかけをつくることができます。
若手層へのアプローチに加えて、転職フェアを通じて地域の求職者との接点をつくりやすいことが、マイナビ転職の特徴です。
若手エンジニアを採用したいなら「type」
エンジニア採用で、求めるスキルや経験を持つ人材を効率よく探したい企業に活用しやすいのがtypeです。
typeは、20代・30代の利用者が中心で、会員の約82%を占めています。
また、エンジニア経験者の割合が高く、大手総合転職サイトと比べて約3倍となっているため、若手エンジニアや技術職経験者を対象とした採用活動に活用しやすいサービスです。※エンジニア採用の求人掲載ならtype|媒体の特徴や料金プランのご案内
スカウトでは経験職種だけでなく、プログラミング言語やスキル、資格などを見ながら候補者を探せるため、自社で必要としている技術に近い人材へアプローチしやすいことも特徴です。
さらに、エンジニア向け転職フェアも開催しており、求人掲載やスカウトだけでは接点を持ちにくいエンジニア経験者と直接話す機会をつくることもできます。
オンラインでの開催もあり、場所を問わず参加できるほか、事前に気になる求職者へカジュアル面談のオファーを送ることもできます。
エンジニア経験者が一定数登録していることに加え、技術や経験に合わせて候補者を探しやすい仕組みがあることが、typeの特徴です。
女性採用を進めやすくしたいなら「女の転職type」
女性求職者を中心に採用活動を進めたい企業に活用しやすいのが「女の転職type」です。
女の転職typeは、女性の利用者が中心で、20代・30代の若手層も多い転職サイトです。
事務、営業、販売・サービスなど幅広い職種の求人が掲載されており、女性が多く活躍する職種の採用に活用できます。
応募時のレジュメには、職務経歴や保有資格、自己PR、希望条件など多くの情報が含まれているため、書類選考の段階で候補者を判断しやすくなっています。
また、「育休」「時短勤務」「残業少なめ」など、20種類の条件から求人を検索できるため、女性が仕事を探す際に重視しやすい働き方の条件から、そういう企業は手厚い支援とか施策が検索で自社の求人を見つけてもらいやすくなります。
女性に特化した登録者層と、職務経験や希望条件を確認しながら採用を進められる機能を活用できることが、女の転職typeの特徴です。
採用コストを抑えたいなら「engage」
「できるだけ採用コストを抑えながら、継続して求人を出したい」
「募集するたびに求人広告へ費用をかけるのは負担が大きい」
そんな企業に活用しやすいのが、0円から使える採用支援ツール「engage」です。
engageは基本機能を無料で利用でき、求人も期間や件数の制限なく掲載できるため、採用コストを抑えながら複数の職種を継続して募集できます。
また、求人掲載だけでなく、自社の採用ページを作成できるため、会社からのメッセージや事業内容、社員インタビュー、福利厚生などの情報を継続して発信できます。
求人広告の掲載期間が終わっても、自社の採用情報を掲載し続けられるため、継続して求職者に会社や求人の情報を届けられることもメリットです。
採用担当者が必要なタイミングで求人や採用情報を更新しながら、採用活動を進められることがengageの特徴です。
意外と経験者を採用できる「しゅふJOB」
しゅふJOBは、30〜50代のしゅふ層を中心に利用されており、これまでの仕事で培った経験や資格・スキルを持ちながら、子育てなどを理由に一度仕事を離れていた人材にもアプローチできます。
家庭との両立を重視する利用者も多く、フルタイムではなくパートや短時間勤務を希望する経験者も登録しています。
そのため、パート勤務や時短勤務などを受け入れられる企業や、勤務時間・曜日など、しゅふ層に合わせた条件を提示できる企業に向いています。
勤務時間や曜日、扶養内勤務などの条件を設定できるため、自社で対応できる働き方を具体的に掲載することで、条件の合う求職者に求人を見つけてもらいやすくなります。
さらに、掲載課金・応募課金・採用課金から料金プランを選べるため、採用人数や募集内容に合わせて費用のかけ方を選べます。
フルタイム勤務だけでは出会いにくい経験者にも採用の間口を広げられることが、しゅふJOBの特徴です。
初めて高卒採用に取り組むなら「ジンジブ」
若手を採用したいけれど、大卒新卒や20代の中途採用だけでは、なかなか人材が集まらない。
そういうときには、高卒採用まで選択肢を広げる方法もあります。
高卒採用は、大卒新卒や中途採用とは異なり、学校とのやり取りや採用スケジュールなど、独自のルールに沿って進める必要があります。
そのため、初めて高卒採用に取り組む企業では、何から始めればいいのか分からないと感じることもあります。
そういうときに活用しやすいのが、ジンジブが運営する「ジョブドラフト」です。
特に、製造・建設・物流などの現場職・技能職を中心に、若手を採用して自社で育てていきたい企業で活用されるケースが多いサービスです。
求人掲載だけでなく、求人票の作成や高校へのアプローチ、学校情報の提供など、高卒採用を進めるための支援も行っています。
また、高校生と企業が直接話せる合同企業説明会などもあり、求人票だけでは伝えにくい仕事内容や職場の雰囲気を知ってもらう機会もつくれます。
高卒採用の進め方が分からない企業でも、必要な支援を受けながら新しい若手採用のルートをつくりやすいことが、ジンジブを活用するメリットです。
現場の人材や協力先とのつながりを広げたいなら「助太刀」
「この現場だけ人が足りない」
「繁忙期に応援に入ってくれる職人を探したい」
そういうときに活用しやすいのが、建設・設備・電気・内装・土木など、さまざまな現場で働く職人や工事会社をつなぐ「助太刀」です。
職種やエリアなどから相手を探せるため、案件ごとに必要な職人や協力会社を探したり、急に人手が必要になったときに応援を募集したりすることもできます。
また、プロフィールや施工実績、保有資格、これまでの評価などを確認しながら相手を探せるため、必要な職種だけでなく、現場に合う経験やスキルを持っているかを見ながら声をかけることもできます。
その場限りの人手確保だけでなく、今後も継続して付き合える職人や協力会社と新しくつながるきっかけにもなります。
普段の取引先や紹介だけに頼らず、現場ごとに必要な相手を探しながら、新しい横のつながりを広げられることが、助太刀の特徴です。
外国人材まで採用対象を広げたいなら「バンベージョブ」
国内で採用活動を続けていても、なかなか必要な人材が集まらない。
そういうときには、外国人材まで採用対象を広げる方法もあります。
バンベージョブは、日本で働きたい特定技能・技人国の外国人材と、採用したい企業をつなぐ職業紹介マッチングサービスです。
登録者のスキルや日本語レベル、希望勤務地などを確認しながら、自社の条件に合う人材を探すことができます。
また、外国人材を採用するときには、在留資格や入国手続きなど、通常の中途採用とは異なる手続きも必要になります。
バンベージョブでは、こうした手続きについても提携する行政書士や登録支援機関を通じてサポートしているため、外国人採用が初めての企業でも進めやすいことが特徴です。
さらに、企業登録や人材募集の段階では費用がかからず、採用が決まった際に費用が発生する成果報酬型となっています。
国内人材だけに絞って採用を続けるのではなく、仕事内容や必要なスキル、日本語力を整理したうえで、外国人材まで採用対象を広げられることがバンベージョブを活用するメリットです。
媒体選びは「この職種ならこれ」と単純には決まらない
ここまでご紹介してきたように、採用サービスにはそれぞれ違った強みがあります。
そのため、「営業職だからこの媒体」「若手を採りたいからこの媒体」と一つの条件だけで決めるのではなく、募集する職種や勤務地、求める経験、採用人数、働き方などを見ながら考えることが大切です。
当社では複数の採用サービスを取り扱っているため、それぞれの特徴を比較しながら、募集内容や現在の採用状況に合う方法を一緒に考えていきます。
「今使っている媒体のままでいいのか分からない」
「今回の募集には、どのサービスが合うのか分からない」
そんなお悩みがある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
